ノイズと体温。
僕が20歳前後の頃に聴き入っていた音楽は、ノイズが入り混じったものばかりでした。
歪んだギターの音。
ただの男の叫び声。
レコード盤に付いたホコリと針が擦れる時の音。
それら全てにパンクを感じました。
僕にとってパンクとは、攻撃的で反体制的な形式の事ではなく、お前みたいな人間でもとりあえずアリと言ってくれる、いつも自らの狭い塊を温かくぶち壊してくれる在り方の事です。
その向こうに見える光に導かれるように生きてきました。
続いているから良いのではなく、良いから続いている。
この瞬間を続ける事。
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